2013年9月28日土曜日

黄龍・九寨溝旅行記③2日目(9/16)飛行機で九寨黄龍へ~黄龍観光 その①

スケジュール

移動: (飛行機) 6:50 成都空港 → 7:40 九寨黄龍空港
観光: 黄龍
宿泊: (九寨溝) 九寨沟自游国际青年旅舍(ユースホステル)

旅行2日目は早朝の飛行機で九寨溝に向かいます。そして九寨黄龍空港でお金を用意して、乗り合いバスを使って黄龍に行くことを予定していました。

この日日本は敬老の日で祭日でした。クレジットカードを使ったキャッシングはひょっとしたらできないかもしれないので、その場合は銀行で両替することを考えていました。九寨黄龍空港に着くのは8時前なのでひょっとしたら空港で銀行があくまでしばらく待たないといけないのかもといったことも気にしていました。
※前日とりあえずといって500元しかおろさなかったのですが、まとめておろしてしまえば良かったです。

黄龍は石灰岩で作られた段々畑のようになった池がある所。今回の旅行先の中で私が一番行きたいと思っていた所です。そしてその自然美が評価されて黄龍はユネスコの世界遺産に登録されています。ちなみに中国語だと黄龙と書くそうです。

出発

ホテルの人に5:00出発だよと言われていたので、4:30に起きで出発しました。

このホテル、Booking.com とかのホテルの口コミはあまり良くなかったりもしましたが、私は特に気になるような所は無かったです。夜11時半ごろ到着して朝の5時にはもう出発でしたから、シャワーが浴びれてベッドがあればもう十分でした。私のようなスケジュールで立地と値段だけを最重視するなら成都空港港都ビジネスホテルはお勧めだと思います。ただし行く時は歩いて探そうとせずタクシーに連れてってもらった方がいいです。

ホテルから空港へのシャトルバスが5時ちょうどに出て空港に向かいました。

ホテルに行く時はロスした時間含めて1時間かかっちゃったけど、シャトルバスでは10分かからずに空港に到着しました。

成都空港

成都空港、まだ5時過ぎなのにすごく混んでました。チケットカウンターから長蛇の列です。

しかも現地の人達はきれいには並んでくれなくて、ちょっと私の前に隙間ができるとその隙間に割りこもうとして入ってきたりします。大声でしゃべったり電話したり、人の真横で大声を出したりすることもあまり気にしない感じでした。きっとお国柄なのでしょうがないですね。
そして別のカウンターを開放した時にはみんなが今の列を捨ててわれ先にとそっちのカウンターに向かって走り出していきました。それもお国柄の雰囲気が分かる光景でした。

結局チケットカウンターで航空券の発券をしてもらうのに30分ほど、その後セキュリティチェックにも20分ほど並びました。
これらを通過した時にはもう 6:15 になってました。自分の乗るフライトのゲートにたどり着いて、ほんの数分でもう Boarding となりました。


機内で配られたペットボトルの水はかばんにしまっておきました。
そして8時に九寨黄龍空港に到着しました。

九寨黄龍空港

九寨黄龍空港では飛行機から空港の建物まで歩いたのですが、いきなり寒かったです。

Tシャツだけだったのですが、荷物を受け取ってすぐ長袖シャツと薄手のジャケットを羽織りました。

9月半ばだとどこも昼間は基本はTシャツで十分で、状況に応じてこのようにシャツや薄手のジャケットを着ればだいたいちょうど良かったです。

もし上着を持っていない場合には空港内には上着のレンタルもあるみたいです。
※レンタルだけで上着を買えるお店は見かけなかったです。この先の黄龍や九寨溝でもそうだった気がします。

到着ゲートを降りたところにバスチケットオフィスはあったのですが、まずは現金が欲しかったので空港内を探しました。

そして出発ゲートの入り口手前横にATMがありました。
日本は祭日だったので使えるかどうかをすごく心配したのですが、クレジットカードのキャッシングが使えたのでここで 2000元 を引き出しました。
しっかりは探さなかったのですが、もしここで下ろせなかった場合には他に両替できる所があったのでしょうか。それにあったとしてもこの時間(まだ8時半)ではできなかったんじゃないかと思ってます。このATMで下ろすことができて本当良かったです。

そして到着ゲート目の前にあるバスチケットオフィスに行きました。
C線(空港→黄龍→九寨溝)の乗り合いバスを使って、黄龍を見てそして宿泊予定の九寨溝に行く計画でした。
左側のブース、Airport bus ticket office と書かれているところです。

中国語話せるわけじゃないから、あらかじめ印刷して用意した紙を見せて、100元の C 線のチケットくれということをお願いしたのですが、何度伝えようとしても相手にしてくれませんでした。横にタクシーの呼び込みの人達がいてそっちで話してくれと。。。
中国語も分からないせいもあってかなりしつこく要求したのですが、最後は ノーバディー ゴーズ フォンロン! と叫んでました。
その時やっと分かりました。誰も黄龍に行かないから、タクシー使うしかないんだよということでした。

タクシーは700元だとの一点張り。
看板にも空港→黄龍→九寨溝→空港が800元と書かれてますし、事前に調べていたのも 700元でした。この値段はべらぼうに高いですが、乗り合いバスが使えないんじゃしかたないです。あきらめてそれで行くことにしました。




だいたい1時間ほどかけて、9時40分頃に黄龍に到着しました。

黄龍・九寨溝旅行記④2日目(9/16)飛行機で九寨黄龍へ~黄龍観光 その② につづく


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