朝ごはんは屋台でサンドイッチ。
おかわり!
万里の長城へ
そして万里の長城へ向かいました。
万里の長城
万里の長城に着きました。
万里の長城の歴史ははるか昔、紀元前2世紀に初めて中国統一を成し遂げた秦の始皇帝の時代にまでさかのぼると言われています。モンゴルの北の部族から攻め込まれることを恐れて作られた壁で、当時は馬や人が乗り越えられない程度に作られていたものだったが時代を経て大きくなっていったのだそうです。
1987年にユネスコの世界遺産に認定されました。
帰りはロープウェイで、楽ちんでした。
明十三陵
万里の長城を降りて、バスで明十三陵に行こうとしたところ、一人のおっちゃんに声をかけられました。
「ミンジュウサンリョウ!100ゲン!」
手書きで50元にしろと、紙に書いて交渉です。
すったもんだで真ん中の75元で手を打ち、不安はあったものの、このおっちゃんのタクシーで明十三陵に行ってもらうことにしました。
そして到着です。
明十三陵は、14世紀~17世紀にかけて中国を統一していた明(ミン)という王朝時代の皇帝のお墓(陵墓)があります。13代の皇帝の陵墓があるためにこのように呼ばれています。
2003年にユネスコの世界遺産に認定されました。
ここでおっちゃんと追加価格交渉です。
次の場所に行くのが50元、そして万里の長城の八達嶺に戻るのは75元と計200元というのです。
いやいや待ってくれ、と。すったもんだし、結局最後の最後は全部込み150元(2400円ぐらい)となっちゃいました。
そしてタクシーで八達嶺に戻り、帰りはバスで北京に戻りました。
頤和園その2
次に前日に行ったものの閉園で入れなかった頤和園に行きました。
頤和園はもとは12世紀に造られた宮廷の水源のための貯水池、そして明の時代になった15世紀以降になってからは皇室の園庭として使われるようになりました。その後も宮廷の馬の牧草地になったり、戦争で焼失されたり、そして、再建にかけた費用が莫大過ぎたために海軍予算を圧迫し、それが日清戦争で負けた原因の一つともいわれているそうです。
1998年にユネスコの世界遺産に認定されました。
王府井小吃街
次は王府井です。王府井小吃街という有名な路地に入ってさそりやせみの幼虫などたくさん食べました。
北京旅行アルバム③3日目 につづく
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