朝食
ゲストハウスの朝食です
最後の写真がバイクタクシー。
私も遺跡巡りはこのバイクタクシーを利用して移動してもらっていました。
そんなバイクタクシーに乗って出発です。
クバール・スピアン
シェムリアップ郊外に出て1時間程かけて着いたのはクバール・スピアン。さらに山に登りました。
30~40分ほど歩いたところに遺跡がありました。
クバール・スピアンというのは「川の源流」と言う意味で、シェムリアップの街の中心を流れるシェムリアップ川の源流にあたる所になります。
11世紀ごろに造られた聖地で人々が沐浴のために訪れていたそうですが、発見されたのは1968年と比較的最近のことらしいです。
バンテアイ・スレイ
バンテアイは砦、スレイは女ということで「女の砦」と言う意味、女性のレリーフが多いことからそう呼ばれているのだそうです。
レリーフの女性はヒンドゥー教の女神(=テヴァター)で、このバンテアイ・スレイのテヴァター像は東洋の女神とまで言われている有名なものなのだそうです。
入口には世界遺産の塔がありました。
とっても細かな彫刻です。
この門の入口両側にもテヴァダーのレリーフがあります。
拡大してみますね。
バンテアイ・スレイにはこのようなテヴァダーのレリーフは16体あるそうです。
地雷博物館
次に寄ったのは地雷博物館。
カンボジアの内乱や戦争では400万個とも600万個とも言われる地雷がカンボジアに埋められたそうです。(※カンボジア旅行(2010.11.18~2010.11.23)③アンコール遺跡小回りコース観光(前編) も参照)
そんな地雷を今でも撤去作業を行い続けてるカンボジア人アキ・ラさんの私設博物館で、撤去された地雷などが展示されています。
カンボジア旅行(2010.11.18~2010.11.23)⑤アンコール遺跡大回り観光(後編) につづく
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