ウェッポリ駅で残念まみれの巻
バスに乗ってしばらくした駅で、みんなが一斉に降りました。
私:「ウェッポリ イムニッカ?」 (ウェッポリですか?)
周りの人:「네 (ネー)」 (そうだよ)
私:「カンサハムニダ」 (ありがとう)
なんとか、ウェッポリ駅にたどり着けました。
ポムンサに行くにはこれから 배(ペ) に乗らなきゃいけないです。
降りた人はみんな散り散り、どっちに行けばいいんだろう?
海が見えるので、こっちに行きました。
そして、路地を抜けると港になっていました。
港から海を見ると右にも左にも数隻の 배(ペ) があります。
右手には大きな倉庫のような建物、시장 (シジャン:市場)があったので、市場に入ってみることにしました。この時2時半、、、朝から何も食べてなくて、もうお腹ペコペコ。
中の市場ではたくさん魚が売ってました。
そして市場を向こう側まで歩いたんです。もちろん市場だからお魚をたくさん扱ってたんですが、得意のつまみ食いができるものはなかったんです。
あ~、残念。。。
そして、市場を抜けて右手の 배(ペ) のある船着き場に出ました。
私:「チョヌン ポムンサヘ カゴ シポヨ」 (私は ポムンサに 行きたいです)
だべってたおっちゃん達:「얃ㄹ믿않ㄷ댳티쟈・・・」
かしこい私はバッチリ!意味が分かりました。
訳:ここじゃなくて、あっちの船着き場だ!
ガーン、残念。。。
ということで、反対側の、もといた所から見て左手の船着き場に向かいました。
お腹すいてましたから、市場ではなくて道路を使って船着き場を目指したんですね。
たくさん店がならんでましたから、そこで食べてっちゃおうと思って。。。
しかし平日の2時半、残念ながら道路沿いの 식당(シクタン:食堂) も closed でした。
ふぇーーーん、ざんねーーーん。
もう心境は「つかれたよぉ~、おなかへったよぉ~」の3歳児並みになっていました。
まぁ、でもここは観光地。船に乗った向こうで江華島で有名な鰻が食べれるはずと思って、先へ進むことにしました。
ウェッポリ船着き場
そしてとうとう船着き場にまで着きました。
私:「ポムンサヘ カゴシポヨ」 (ポムンサヘ 行きたいです)
チケット売り場の人:「야턷랻캬ㅓㅇ댜토ㅑㄴㅇ댜・・・」
ここだぁ、やりましたぁ。
私:「オヌン ハンミョン チケッ チュセヨ~」 (大人 一名 チケット ください)
チケット売り場の人:「탸;ㄷ모ㅕ유ㅕㅠㅑㅇ녀ㅑㅠ・・・」
うんうん。
私:「ミョッ シ ペ ガ カヨ」 (何時に 船 が 行きますか?)
チケット売り場の人:「セシ イエヨ」 (3時です)
通じました。私は完璧な韓国語を操る完璧な韓国人です。
そして3時になり 배(ペ) に乗って出発です。
フェリー
ランチ
もう 배(ペ) が限界です。鰻じゃなくても、いいんです。
これ以上行くにはこれから 배(ペ) を満たさなきゃいけないです。
私:「チグン モグル ス イッスムニッカ?」 (今 食べれますか?)
お店の人:「ㄷ얄ㅇ어샤댳・・・」
やったぁ、食べれる~
私:「ペ ゴパヨ~」 (お腹すいた)
ということで、とうとう本日の初のご飯にありつけることができました。
店員さんお勧めの 회 (フェ:刺身) 定食です。
ビビンバと同じように ビビン(混ぜる) して、食べました。
お値段も 8000 ウォン(600円しない)。
お刺身の切り身もたくさん入っていて、すごく、すごーくおいしかったです。
※배 (ペ) は「船」、「お腹」、そして「ペ」 ヨンジュン の意味があります。
ポムンサに行くにはさらにここからバスに乗ります。
フェリーの時から思ってたのですが・・・次のバスは4時20分、このままポムンサに行ってこれればコインドルはあきらめてもいいかな、てかもう無理だろう、なんてこのときはもう思ってました。
江華島観光(その3) につづく
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