2008年9月17日水曜日

オーストラリア旅行④ウルルその①

ウルルへ

翌日は国内線を使ってケアンズからウルル(エアーズ・ロック)へ向かいました。


ウルルサンセットツアー

夕方にはウルルのサンセットツアーに行きました。

ウルルは一枚岩でできており世界で2番目に大きく周囲は約10kmあるそうです。ちなみに世界で一番大きい一枚岩もオーストラリアにあってそれはマウント・オーガスタスと言われています。
6億年近く昔ここには山脈があったそうなのですが浸食で消滅しまったそうです。それにより山脈の土砂が積もった固い砂岩の地層とその他の軟らかい地層ができたそうです。そして、地殻変動が起きたために地層がゆがみ、柔らかい部分がまた浸食してなくなった結果、残った固い部分がこのウルルなのだそうです。

また、このウルルはオーストラリアの原住民、アボリジニーの聖地になっています。今から1万年以上も昔からこの地に住んでいたそうです。
現在もこのウルルの所有者はアボリジニ―の人達で、オーストラリアに貸しているのだそうです。
ウルルそして翌日に行くカタ・ジュタを合わせて1987年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に、そして1994年には対象を拡大してユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されました。

写真はだいたい7~8分ぐらいの間隔の写真を並べたものです。




夜はマカロニを食べ、そして朝のサンライズツアーの集合時間を確認して、そしてすてきな満月を見ました。


オーストラリア旅行⑤ウルルその② へ続く

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