2008年9月20日土曜日

オーストラリア旅行⑦ブルーマウンテンズ/ジェノランケーブ

ブルーマウンテンズ

この日は1日バスツアーでブルーマウンテンズに行ってきました。
ブルーマウンテンズはユーカリが自生しているのですが、気温が上がるとユーカリの油が空気中に飛んで森全体が青く見えることからそのように名づけられているそうです。
ユーカリが広い範囲で自生する地域は他にない貴重な地域ということから、ブルーマウンテンズはグレーター・ブルーマウンテンズ地域という登録名で2000年に世界遺産に登録されました。

ここでは、シーニック・スカイウェイ(ロープウェイ)、シーニック・レイルウェイ(ケーブルカー)、
シーニック・ケーブルウェイ(ロープウェイ)の3つの乗り物に乗りました。シーニック・レイルウェイは世界一傾斜角のきついケーブルカーなのだそうです。



ジェノラン・ケーブ

バスツアーではそのあとジェノランケーブに行きました。
ここはブルーマウンテンズ国立公園内にある鍾乳洞なのですが、ここは世界最古の鍾乳洞で3億4000万年ほど前から形成されたものと推定されているそうです。
ここも世界遺産グレーター・ブルーマウンテンズ地域の一部に含まれている場所となっています。



おまけ

帰り道、バスが予想よりも遅れてしまって、シドニーに戻ったのはもう9時になっていました。


オーストラリア旅行⑧シドニー観光1 へつづく

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