雪景色の白い鳥居が見れるかなぁと期待しつつ、厳島神社に向かって出発しました。
あなごめし うえの
電車に乗って30分、宮島口に着いた時にはもう雪はあがってました。
そして駅前の有名なあなごめし屋さんに、開店時間の10時に合わせてやってきました。
それでは、フェリーに乗って厳島神社に行ってきま―す。
宮島
宮島では鹿が待っててくれました。
そして厳島神社に向かいます。
厳島神社
そして厳島神社につきました。
厳島神社は12世紀に建てられた神社。神社内の複数の建物は平安時代の貴族の住宅に見られる寝殿造りという様式で配置されていて、メインの寝殿は南を向いて建てられているとか、そこに砂の庭があって池があるといった造り方に沿っているのだそうです。そして有名な大鳥居。昔はこの神社へは海から船で入っていたため、入口に置かれる鳥居は海に造られたのだそうです。そういった日本の優れた建築様式として、そして緑の山々と青い海に囲まれ、そして朱色の鳥居や建物を含めた景観として、そして古くから聖地として扱われてきたその文化含めて、厳島神社およびその周辺地域が世界遺産として登録されています。
私は今回2度目になるのですがその時は干潮だったんです。今回満潮の海に浮かぶ鳥居がどうしても見たかったのですが、それを見ることができました。
大願寺
厳島神社のすぐ裏手の大願寺に行きました。
ここに日本三大弁財天の一つ、厳島弁財天があります。
厳島大仏も見てきました(撮影禁止)。
この大仏、2006年と最近できたものですが、宮島に大仏がないということで大願寺の住職が10年以上かけて20トンもの白檀(びゃくだん)という香木を集め、松本明慶という有名な仏師が1年半かけて作成したものなのだそうです。仏像の高さは4mと、かなり大きかったです。
このときちょうど12時のチャイムがなりました。
そして厳島神社を後にし、ロープウェイを使って宮島にある山、弥山に登りに行きました。
広島旅行⑤3日目 大みそかの弥山登山 に続く
はじめから見る
0 件のコメント:
コメントを投稿