ほんのちょっと不安になったのですが、しばらく待っていたら別のタクシーがやってきてそっちに乗り変えるよう指示されました。そしてタクシー代 700元 はこのドライバーに渡すようにと言ってドライバーは去って行ってしまいました。
新しいタクシーは九寨溝のタクシーみたいです。しかも別の客が乗ってます。
途中さらに別の人が乗ってきたりもしました。
ここでは相乗りが当たり前みたいです。
そして相乗りの客も降りた後、タクシードライバーはスマホの翻訳を通じて話しかけてきました。
スマホのメッセージ: 「あなたはどこに住んでいる?」(←日本語)
私: ジャパン!
次のスマホのメッセージ: 「あなたは九寨溝に暮らす?」(←これも日本語)
私: イエス!
・・・あ、ホテルね。
ということで印刷してきた紙を見せて、九寨沟自游国际青年旅舍(Jiuzhaigou Self Tour Youth Hostel)というゲストハウスに連れてきてもらいました。
九寨溝は別のゲストハウスを予約していたのですが、出発の前日になって閉館になりましたと連絡が来て、間際に慌てて取ったゲストハウスになります。※詳しくは準備編のこちらを参照
そんな取り方をしたものだから個室は取れなくて4人ベッドのドミトリー(相部屋)でした。
部屋代 50元、デポジット 100元を払って、早速部屋の確認と荷物を置きに行きました。
空いてたのは真ん中のベッドでした。
この時は誰も部屋にいなかったですが、奥の2つが中国人女性で右手前はイギリス人らしい男性が泊まってました。
荷物を置いて、ちょっと散歩しました。
この時すでに5時になっちゃってたから銀行に行っても両替はできないなぁと思いつつ、それでも地球の歩き方の地図を見ながら九寨溝入口と銀行を確認しておこうと思ったんですね。
だけど入口見つけられなかったです。
地球の歩き方はかなり縮小した地図だったので、私が探して歩いてたところとは別のずっと先の所にありました。翌日朝にはたくさんの人がみな九寨溝入口に向かって歩いていくので特に無理して探さなくても良かったです。
お好み焼きみたいなのを食べました。
人ごみを追いかけて行くと、バスターミナルを超えて、屋台街を抜けて、さらにその奥に入口はあるようでした。
中国人の観光客がすごい沢山いて、バスターミナルのバスがひっきりなしに発車してました。
でも、18:30 にはバスがいなくなってガラガラになりました。みな日帰りのバスツアーで来てたみたいです。
そして一休みして夜になり、晩ご飯を食べに行きました。
注文は読めないので指差しです。
そして出ました。
鍋、豆腐と牛肉入りです。
肉はモツ、なのでモツ煮を辛くした感じでした。
辛かったけど、とってもおいしかったです。
ビールが 20 元だったので、計78元でした。
口の中が辛かったので、デザートを食べました。
満月まであとちょっとの月が出ていました。
明日は九寨溝観光です。
黄龍・九寨溝旅行記⑥3日目(9/17)九寨溝観光~飛行機で成都へ その① につづく
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