移動: (飛行機) 13:55 羽田 → 16:45 北京(時差 +1時間)
(飛行機) 19:00 北京 → 22:00 成都(時差なし)
宿泊: (成都空港) 成都空港港都ビジネスホテル
初日は移動で丸一日かかりました。
今回利用したフライトはよく遅れるということで有名なエア・チャイナ(中国国際航空)。この時台風も日本に近づいてきていたし、北京での乗り継ぎ時間は2時間15分しかなかったので、2つ目の飛行機に間にあわなかったらどうしようなんてことを心配していました。
そしてここで泊まる予定のホテルは空港徒歩圏内ということだったのですが現金での支払いです。このホテルでは両替を行っていないということだったので、どこかでお金をおろしてから行く必要がありました。乗り継ぎ時間に余裕があれば北京空港で、間にあわないようなら成都空港で両替するなりATMでクレジットカードのキャッシングをするなりして中国の通貨「元」を用意する予定でした。
羽田空港
羽田空港では早速「祝! 東京オリンピック開催決定!!」の垂れ幕がかけてありました。
飛行機のスケジュールボード見ると私の乗る予定のエア・チャイナの便だけが既に10分遅延で14:05発と表示されてました。エア・チャイナで北京乗り継ぎをする場合、乗り継ぎ時間は最低2時間は確保しておく必要があるということだったので、かなり心配になりました。
そしてチェックインカウンター。
カウンターの人: 北京で中国国内線に乗り継ぎですね。手荷物を預ける場合、北京で一旦荷物をピックアップして全ての荷物を持った状態で税関を通ります。そして税関を通った後再度北京のチェックインカウンターで荷物を預けることになります。
私: 北京の乗り換え時間が2時間ちょっとしかなくて手荷物受け取りで待ちたくないです。手荷物は機内持ち込みします。
カウンターの人: 今は10分遅れの予定と表示されていますが、搭乗者が全員乗り込んだ時点ですぐ出発します。出発が遅れても飛行時間で巻き取りますから心配なさらないでください。
私: はい、ありがとうございます。
そして出国手続きを行いました。
シルバーウィークの2日目の日曜ということで混雑も心配していたのですが台風が来ていた影響もあったんでしょうか、チェックインカウンター、セキュリティチェック、出国審査、全ての待ち時間0で通過しました。
でもひどい天気ではなかったです。少なくとも天候の影響で遅れることはなさそうです。
そして14:00になって搭乗です。まだ飛行機に乗り込んでないですが、5分後に出発となっています。
飛行機は14:20頃、出発しました。
北京空港
北京空港には現地時間17:00ちょうどに到着しました。次のフライトは19時発なので2時間あります。これなら北京空港で両替もしてから次のフライトに乗れそうです。
手荷物を機内持ち込みにすると、ここが素通りできるんですね。
そして国際線出口。ここに2つ銀行があります。
写真左に赤い銀行が写ってるのですが、右奥にも緑の銀行があります。
そしてこの赤い銀行は手数料が高くレートも悪いと評判の所らしいです。なので右奥の緑の銀行で両替するつもりでした。
でも緑の銀行は 17:00 で閉まっていました。
ここのATMでお金をおろそうと思ったのですがすごく並んでいました。ほんのちょっと歩いた所に国内線の到着ロビーがあって、そこにあった別の銀行のATMでお金をおろしました。
ATM は 24 時間利用できるみたいです。
そしてクレジットカードのキャッシングでとりあえずのお金 500 元をおろしました。
※ATM では手数料やレートは分からなかったのですが、帰国後確認したクレジットカードの利用明細より 500元=8173円、キャッシュサービス利息が99円、ATM利用手数料が105円となっていました。
そして国内線への乗り換えです。
最初は2時間あるから余裕だろうと思っていたのですが、空港内にある電車に乗ったり、セキュリティチェックは混んでたり、さらに国内線乗り場までも遠くて、結局搭乗時間ぎりぎリの乗り換えとなりました。
成都
そして成都に到着しました。成都の発音は「チェンドゥ」だそうです。ちなみに北京は「ベイジン」ですね。
今回泊まろうとしたホテルは成都空港港都ビジネスホテル(中国語名:成都机场港都商务酒店)といって、空港から徒歩圏内 300m ということで選んだホテル。歩いて探すことにしていました。
しかし地図を見ても位置関係がつかめなかったんです。歩いている人に聞いたり、近くの工場の人にたずねたりもしたのですが、どうしても分からなくて結局30分ほど歩きまわったものの空港に戻ってタクシーに乗ることにしました。
タクシーの人も知らなくてあっち行ったりこっち行ったりしてました。
無線で連絡を取りつつ結局30分ぐらいかけてやっとたどり着いてもらえました。空港から300mではなくて、道路に建ててあった空港入り口のゲートから300mだったようで建物からはずいぶんと遠いところでした。あげく大通り沿いではなく暗い路地にあるので自力で探すのはほとんど不可能なところにありました。
タクシードライバーはホテルまでガイドしてくれました。
ホテルの人とタクシー代について話したのですが、タクシー代はメーターでは30元だったけど、あっちいったりこっちいったりと時間をかけた、まっすぐ来たら5分で来れたし20元もかからない、と言ったところ20元にしてもらいました。
そして明日は朝6:50のフライトで九寨溝に行く予定だと伝えたら、ホテルの人に5時出発だよと言われました。
ホテル代160元も支払って、部屋に行き、そして寝ました。
現金も足りないので明日また手に入れなくちゃ。
黄龍・九寨溝旅行記③2日目(9/16)飛行機で九寨黄龍へ~黄龍観光 その① につづく
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