カルガリー空港に戻り、アメリカ行きの便のゲートに向かっているところで私はいつものように写真を取っていました。
そうしたらいきなり謎の男に話しかけられました。
謎の男： なぜ写真を撮った？
私： ごめんなさい。写真は消します。。。消しました。
謎の男： ここから先はUSだ。なぜ写真を撮ったんだ？
私： 旅行の記念です。
警備員でした。
警備員： なぜ写真を撮ったんだ？
私： 個人的な楽しみのためです。
警備員： な、ぜ、写真を撮ったんだ？
私： ごめんなさい。知りませんでした。
警備員： どこに行くんだ？
私： ラスベガス
警備員： 何日そこにいる？
私： ５日。
警備員： 仕事か？
私： いいえ。プライベートです。グランドキャニオンに行きます。
警備員： い、い、か、ここで写真を撮るな！
私： ハイ ワカリマシタ。アメリカのセキュリティ オフィサーは怒るとほんとに怖かったです。
※これ以降写真が少し減ってるかもしれないです。
カルガリー空港内に US の入国審査もありました。
US入国審査
審査員： どこに行くのですか？
私： ラスベガス。
審査員： 初めてですか？
私： はい。
何日ですか？
私： そこは５日です。
私はラスベガスが初めてという意味で返事をしたのですが、過去に経由でアメリカに入国した時のスタンプのすぐそばに、押し込まれるようにスタンプが押されてしまいました。
そしてラスベガスに向けて飛行機は旅立ちました。
ラスベガス空港
ラスベガス空港到着シーン。
この日は土曜日。これからラスベガスに繰り出すたくさんのお客さんがいて機内はすごく盛り上がってました。
空港内にはスロットマシーンがたくさん置かれてました。
ラスベガス、無事到着です。
Las Vegas Hostel
この日ラスベガスの宿はバックパッカーの安宿にしてました。
なんでも土曜日はどんなに安くても１泊２万で高いところだと１０万ぐらいしてました。
本当は良いホテルに泊まろうって思ってたのですが、迷わず却下となりました。
そんな宿はこんな感じの４人部屋です。
そしてコンビニでビールとおつまみを買い、のんびり食べて、そして寝ました。
そうそう、これは後日撮った写真ですが、コンビニにもスロットマシーンが置いてありました。
アメリカ旅行記 - ⑤２日目（5/3）－１．ラスベガス観光 につづく
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