そしてフロントのおねーさんに伝えました。
「おはようございます。私の泊まった部屋なのですが、夜になって電気を消して、外がシーンとなって、横になって目を閉じると、天井の空調からカタカタカタ・・・とファンかなんかの音が聞こえてきます。ほんのささいな小さな音なんですが寝るのには、気になる人は気になると思います。」
「えっ、そうなんですか!?」
「シーッ!でも、チェックだけしてみてください。」
「ありがとうございます。」
その他も雑談をして過ごしたりしました。
午前中の少しばかりの間は友人と一緒に散歩をし、大街道というショッピングモールに行きました。
途中で見かけた坊っちゃん電車。
そしてそれからは友人とは別れて別行動を取りました。
私はひとり松山城へ行きました。
松山城は江戸時代、132m ある山の上に立てられた城となってます。
※日本三大平山城にもなっているんだそうです。
なので、ロープウェーを使って山の上にまで行きました。
山の上なので、景色もとっても良かったです。
屋台では松山城名物伊予柑ソフトクリームとか、じゃこ天を食べました。
店員さんの写真、おにーさんはネットに上げてもOKと言ってくれたのですが、おねーさんはNGだったので、残念ながらおいしい食べ物の写真だけとなっています。
松山城には庭園もあったみたいなのですが、体調があんまり良くなかったのでそこはパスして戻りました。
そしてホテルをチェックアウトし、道後温泉に行ってそこで泊まることにしました。
※実は友人と喧嘩したのはないしょです。
タクシーで道後温泉に行き、観光案内所で相談しました。
今日、どうしてもここで泊まりたいです。
インフォメーションには、中国人の通訳さんスタッフと韓国人の通訳さんスタッフの2人がいて、韓国人のスタッフに、知ってる韓国語を使いながら、ホテルをお願いしました。
※あっ、もちろん日本人ですと先に伝えてからですけどね。。。
「オヌルバン、ハンミョン、ホテル、イッスムニッカ?(今晩、一人、ホテル、ありますか?)」
「探しますね。少し待ってください。」
・・・
※電話して探してくれました
「エアコンが切れてヒーターでも良ければありますが、それではどうでしょうか?」
「他ももし良かったらあたってもらえますか?」
・・・
※たくさん電話して探してくれました
「では、玉菊荘というところでどうでしょうか?料金は一泊6500円です。」
※ちょっと値段は正確には覚えてないですが。。。
「はい、それでお願いします。」
「ムルコギ ヨリガ モゴシポヨ。チョウン カゲ イッスムニッカ?(魚料理が食べたいです。良い店ありますか?)」
お店も案内してもらいました。
「あっ、あともう一つ韓国語知ってます。너무 예뻐요.」
スタッフさん、頑張って宿を探してくれてうれしかったです。そして、喜んでくれてすごくうれしかったです。
そんなとってもかわいいスタッフさんと一緒に写真も撮らせてもらいました。
※ネットへはNGということでやっぱり写真はなしです。
玉菊荘は道後温泉裏のホテル街にありました。
おばぁちゃんが、接客してくれました。
「お風呂は入っていくなら、朝がいいです。6時からやってます。」
「あっ、大丈夫です。公衆浴場に行ってきます。朝ものんびりします。それよりも晩ご飯魚を食べてきます。」
「おいでん家という所がおいしいです。」
「ありがとう、そこに行ってきます。」
先ほどのスタッフさんと同じお店を紹介してもらいました。
ただ、まずは疲れてるので少し休みたいです。
ということで、お部屋を案内してもらい、そしてお布団を敷いてもらい、2時間ばかりひと眠りしました。
道後温泉の公衆浴場はこの道後温泉街のど真ん中にありました。
道後温泉は日本で古くからの歴史がある日本三古湯の一つ。
万葉集にも書かれているほどで、伊予の国が湯の国から転じたという説もあるぐらいの古湯なのだそうです。
そんな温泉を入った後はおいでん家に行き、宇和島鯛飯御前を食べました。
お酒はお勧めの久米の井(大吟醸)です。
ご飯に鯛のお刺身を乗せ、しょうゆと薬味をかけて食べました。
とってもおいしかったです。
食べた後はお土産を買い、そして宿に戻って、寝ました。
つづく
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