2015年4月16日木曜日

四国旅行記 - 3日目

夜はとっても静かに寝ることができました。

朝ご飯は8時でお願いしていたのですが、ちょっと早くに目がさめちゃったんですね。
なので、ちょっと宿の中を歩いたりしてみました。

そうしたら、全ての部屋がガラガラでした。

つまり、この日泊まってたのは私1人だったんです。

韓国人のスタッフさん、私が突然飛び込んで泊めてくれとお願いしたあと、無理をしてこの日営業していない玉菊荘さんに私を泊めてくれるようにお願いしてくれたみたいです。

それに気付いた時、ほんとうにうれしくて、声が出なかったです。

8時に持ってきてくれた朝ごはん。

しゃけも、豆腐も、お漬物も、ごはんも、おみそしるも、全部とってもとってもおいしかったです。
そんなおいしいご飯を泣きながら食べちゃいました。

チェックアウトでは領収証をお願いしました。
「忘れ物は無いかい?」
「領収証は持ちました。大丈夫です。」
「そんなに言ってくれてうれしいねぇ。ぶんたん持ってきな。」

ぶんたん、もらいました。
おばあちゃんと一緒に写真撮ったのですが、ネットへはNGということでやっぱりここも写真はなしです。

道後温泉観光案内所に行って、昨日宿を紹介してくれた韓国語通訳のスタッフさんに会いにいったんですが、この日は残念ながら、お休みでした。

しかたなく、メモを書きました。
良い宿を紹介してくれてありがとうございます。
魚料理もおいしかったです。
このように特別な宿に泊まったのは初めての経験だったので、とってもうれしかったです。
私は今日東京へ戻ります。
感謝の気持ちを直接伝えられないのが残念です。
本当にありがとうございました。

パソコンを使った機械訳なので、ちょっとおかしいかもしれないです。

そして空港へのリムジンバスの時間までは道後温泉周辺を散歩して過ごしました。

駅前には坊っちゃん列車や足湯などがありました。


正岡子規と夏目漱石。

帰ってから少し調べました。
正岡子規と夏目漱石は明治時代の俳人、小説家であり、深い交流があり互いに影響を及ぼした2人のようです。
正岡子規は愛媛で生まれていて、また、夏目漱石は小説『坊っちゃん』のなかで坊っちゃんが伊予鉄道のSLに乗った列車が坊っちゃん列車と呼ばれているということから、この2人がここで紹介されているようです。

道後公園

道後温泉駅

小高い丘の上には湯神社がありました。

ぶんたんはこの丘の上の見晴らしのいいところで食べました。

ここでビールを飲みました。

道後地ビールと、坊っちゃんだんご。


他にもアイスもなかを食べたり。

お酢をたらふく試飲したりしました。

道後温泉の公衆浴場は2つあって、もう一つの方にも行きました。

前日行った公衆浴場とはちょっと違って、こっちは地元の人たち向けな感じでした。
人も少なかったし、シャンプーやせっけんも貸してもらったりして、のんびり入りました。

ランチは讃岐うどんとまたもや道後地ビール。
讃岐は愛媛の隣の香川県ということですが、まぁいいか。

はちみつソフトはぐるぐるにいっぱいアイスと乗っけてもらいました。

そしてリムジンバスに乗って空港へ。

空港でもばっちりいっぱい買い物しちゃいました。

お弁当は飛行機で。

とっても楽しかったです。

おしまい。

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