2013年10月5日土曜日

黄龍・九寨溝旅行記⑨3日目(9/17)九寨溝観光~飛行機で成都へ その④

九寨溝、後半です。

今度はもう一方の奥地、五彩池のある所までバスで行ってきます。

長海に向かうバスの車窓から。

長海~五彩池

バスの終点は長海というところ。九寨溝で一番大きな湖だそうです。


そこから10分ちょっと下りながら歩くと五彩池にたどり着きます。


着きました。五彩池です。



五彩池を出た所に戻りのバス乗り場がありました。
このときちょうど2時。
かばんを預けたゲストハウスを5時頃出て空港に向かうつもりですから、これなら十分余裕があります。

来た時と同様、諾日朗観光客センターでバスに乗り換えて下りました。


九寨溝民族文化村~火花海

諾日朗観光客センターで乗ったバスは途中の九寨溝民族文化村ということころが終点みたいで全員バスを下ろされました。
長海に行く時もそうでしたが、ここもお土産屋さんに寄るようになってるみたいです。




このときが3時。まだ時間に余裕があったので、一旦バスに乗ったのですが次の火花海という所で途中下車しました。
地球の歩き方を見て、見どころポイントになっていた場所です。




ここを見た後、またバスに乗り、入口に戻りました。
入口に戻った時間は3時半でした。ちょうど良い時間です。

今回私はこのようなルートで九寨溝を周りました。

九寨溝入口で

お昼食べたのがカロリーメイトだけだったので、ちょっとつまむことにしました。
食べたのは酸辣粉。お米でできた麺ということです。
めちゃめちゃ辛かったです。

なので口直しにメロン。
メロン、酸辣粉よりも高くて15元しました。
240円ぐらい?ちょっと高かったです。。。でも、おいしかったので食べて良かったです。

それでは九寨溝を後にします。

行きは見つからなかったのですが、ガイドブック見ると入口の横に銀行があるらしいです。
そこで両替をしようかと思っていたのですが。。。
ダメらしいです。
歩いて戻れば別の銀行があるみたいですが、面倒です。
来たときに使った九寨黄龍空港のATMでまたクレジットカードのキャッシングすることにします。

※補足
この「中国农业银行(中国農業銀行)」についてですが、翌日成都にある別の「中国農業銀行」で両替をお願いしたところ、この銀行は両替をしていないと断られました。この銀行がやっていたら両替できたかどうか分からないのですが、とりあえず参考まで。

タクシー

そしてゲストハウスに戻り、ちょっと休憩して午後5:00になりタクシーを呼んでもらいました。
ここでもややこしかったです。

私: エアポート プリーズ。
タクシーの運ちゃん: 260元だよ。
私: 200元。(紙に手書きで)
タクシーの運ちゃん: 今は17:00を回ったから夜間料金だよ。(携帯を見せて時間を指差す)

あちゃー、5分しか過ぎてないのに。。。
休憩しなければ200元だったか。それとも理由つけてどっちみち260元だったか。。。
でも仕方がないです。

私: それでお願いします。

そしたらタクシーの運ちゃん、私を乗せてタクシーのセンターらしい駐車場に連れてったんです。
しかも前の席に座ってくれと言いだし、そこで2人の中国人を乗せようとしてきました。

私: 前の席に座るなら200元にしろ。
タクシーの運ちゃん: 260元だよ。
私: あの2人を後ろに乗せるんだろ?(待ってる二人を指差して。)

結局230元で相乗りして行くことになりました。

だいたい2時間ぐらいで空港には着いたのですが、その間相乗りの人達はずっと大声でしゃべったり電話したりしてました。
疲れてたから少しは寝たのですが、これなら260元でも一人で連れてってもらった方が良かったって思うぐらいうるさかったです。

降りる時も私が降りた後離れてこっそり降りてました。
現地の価格がいくらかは分からないですが、やはり私の値段より全然安いみたいでした。

空港

空港へは7時過ぎに着きました。成都行き飛行機が9時なのでちょうど良い時間です。

このままでは現金が足りないので、ATMでお金をおろします。
しかし「Sorry the service is canceled. Please contact the card issuing bank.」と表示され、ATM は使えませんでした。
前日の 9/16 は日本の祭日だからひょっとしたらクレジットカードのキャッシングは使えないかもということを心配していたのですが、9/16は使えてこの日(9/17)に使えないのは予想外でした。
また翌日成都でなんとかします。

帰りの飛行機は遅れました。
フライトは9時発で10時成都着の予定でしたが、ゲートが開いたのは10時半、成都についたのは深夜12時でした。


そのままタクシーで予約していたゲストハウス Traffic Inn に行きました。(空港からのタクシー代 56元)

Traffic Inn(交通青年旅舎)はTraffic Hotel(交通飯店)という別のホテルの敷地内にあるゲストハウスとなっていました。

受け付けの建物は影にひっそりと建ってましたが、部屋は交通飯店の建物の中の部屋に割り当てられました。(トイレ、バス共同の部屋ですけどね。1泊 110元。)

シャワーを浴びてビールを飲み、そして寝ました。

黄龍・九寨溝旅行記⑩4日目(9/18)成都→楽山→峨眉山泊 その① につづく


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