2013年10月10日木曜日

黄龍・九寨溝旅行記⑭5日目(9/19)峨眉山 → 成都(中秋節) その①

スケジュール

観光: 峨眉山
移動: (バス) 峨眉山~成都
宿泊: (成都市街) Sim's Cozy Garden Hostel

この日は峨眉山に登ります。バスで上まで行き、さらにロープウェイに乗って頂上まで行きます。峨眉山中腹をハイキングしたら、夕方バスで成都に移動します。

この日から3日間、9/19~21は中国では中秋節で祭日になります。満月なのでそんな月が見れるかどうか、そしてお祭りとかやってないかどうか、といったことも楽しみにしていました。

峨眉山は古くから仏教の聖地となっていた所。後漢の時代には寺院の建設が始まっていたということで、2世紀にはじまった三国志よりもさらに時代はさかのぼるそうです。前日に行った楽山とあわせて「楽山大仏と峨眉山」として世界遺産に登録されています。その後成都に戻るのですが、成都が三国志ゆかりの地になります。


朝ごはん

この日は朝7時に起きました。

ゲストハウスの朝ごはんです。
おかゆに蒸しパン。

この日はこの山の上まで行く予定です。
ふもとの標高は500mぐらいということですが、頂上は3000m以上あるそうです。

ではチェックアウトしてかばんを預け、屋上に干してある洗濯ものは帰ってきてから取りこむからと伝えて、出発しました。


バス

バスセンターに行き、チケットの購入です。

「峨眉山のバスのチケット」と「峨眉山周遊チケット(入場料)」の2つを購入しました。
バスのチケットが 報国寺往復 90元、周遊チケットが 185元でした。

それではバスに乗って出発です。(ここではバスのチケットしかチェックしない)
この時は7:30でした。

山道をひた走りました。

そして8:50頃、途中で止まって、一旦下ろされました。
チケット持ってるか、ゲート通って来い、って言われました。
ここで初めて周遊チケットのチェックです。

しかもここではチケットは売ってくれないみたいです。
どうして分かるかというと。。。
2人、バスに乗せてもらえずここで置いてかれました。

雨が降っていて視界も悪いのに、バスはビュンビュン飛ばしてました。

そして9:30、2時間かけて雷同坪という所に到着しました。

峨眉山山頂へ

雨、さらに強くなってきました。

ここでたまらず私もポンチョを購入しました。
ビニール製の使い捨てポンチョ 10 元。どの屋台でも売ってるみたいですから、欲しい時にいつでも買えると思います。

じゃーん。

屋台でカップラーメンを食べました。

カップラーメンも辛かったです。胡椒とかが利いてる四川の麻婆豆腐の辛さです。

しばらく登るとロープウェイ乗り場が出てきます。
上り 65元、下り 55元のチケットを買って、ロープウェイに乗りこみました。

こっそり撮ったのですが、ロープウェイに軍人っぽい感じの服装の人が乗ってました。警備の人でしょうか。

ロープウェイで着いた頃が、だいたい10時半過ぎでした。

頂上にある、金頂(華蔵寺)に向かいます。

黄龍・九寨溝旅行記⑮5日目(9/19)峨眉山 → 成都(中秋節)その② につづく


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